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奥津江の谷に息づくヤマメたち!

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● 奥津江は谷川の釣り場であり、上流~源流域は大抵このように苔むしている


 六月です! 久しぶりの更新になります! 

大型連休の怒涛のような賑わいから暫く、九州もとうとう梅雨入りしましたね。

ようやく雨も降りだし、こちらの野山も潤いを取り戻しつつあります。

釣果にも、降雨・増水というタイミングが大きく影響しているようですので、

これからの季節、適度な雨なら魚も釣り人も大歓迎ではないでしょうか?

 今回は、先日、釣り場造り委員会の文月(フライ)が奥津江の谷川と梅野川C&R区間を釣ってきた

ということで、そのご報告になります。 先ずは谷川から。 場所は川原川上流。 管轄内全域、

増水による濁りが激しく、結果として濁りの薄い上流の谷へ逃げたということですが、ドライフライで釣り上がり、

20cm前後の魚が、そこそこ釣れたということです。 ここで注目すべきは、「3~5cmほどの幼魚を、多数、

確認した」、ということ。 これは、非常に嬉しく、興味深い知らせでした。 なぜなら、今年、その筋には一度も

稚魚を放流していないからです。 文月曰く、「過去、放流したものか、近年の放流によるものなのか、

原種(可能性は低いと思われる)なのか、魚の素性は分からないが、この谷のヤマメは再生産による定着を果た

し、谷は種川としての機能を有しているのではないか?」ということです。 



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● 「稀に良いサイズが混じる程度で、平時の川の状況を考えればこのサイズで成熟・産卵していても何ら不思議ではない」

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● 「このような新子を多数確認、将来的には再生産の有無を含めた調査を!」とのこと


 当漁協は、積極的な放流をおこなうことで釣り場を保っていますが、より良い釣り場造りをすすめていく上で、

魚や奥津江の自然をどう活かすかについても考えています。 昨年・梅雨末期の大雨という試練を越えて、

産卵・孵化・成長しているのか…と考えたとき、自然の恐ろしさと同時に生命の逞しさを感じて、

身が引き締まる思いです。 実は、このような事例の報告は多々あるため、遊漁者の皆様には、魚が釣れた際は、

釣獲制限・体長制限等の遵守をお願いします。

 尚、降雨時や増水した川で釣る場合は、平時以上にケガや事故に気を付けて楽しんでくださいね。



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● 「擦り減ったソールで安易に谷へ入るのは危険。万全の準備を!」


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[ 2013年06月01日 17:25 ] カテゴリ:渓流釣り | TB(-) | CM(-)